シングルチャートの主な機能

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占星術師パールのホロスコープ(シングルチャート)の主な機能は以下のとおりです。

計算方法

Swiss Ephemerisを用いています。

ハウスシステムについて

以下の9つのハウスシステムが利用できます。

  • プラシーダス
  • コッホ
  • キャンパナス
  • レギオモンタナス
  • ポーフィリー
  • ホールサイン
  • ソーラーサイン
  • イコールハウス(Asc.)
  • イコールハウス(Dsc.)

また、5度前ルールの採用を選べます。

5度前ルールを「採用する」と、各々のハウスのカスプ(境目)の5度前からそのハウスと見なされます。

表示する惑星

以下の4通りを選べます。

7天体

太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星

10天体

7天体に加え、天王星、海王星、冥王星

13天体

10天体に加え、キロン(=カイロン)、リリス(=黒き月)、正心交点(=ドラゴンヘッド=トゥルーノード(ミーンノードではありません。))

17天体

13天体に加え、4小惑星⇒セレス、パラス、ジュノー、ベスタ

表示するアスペクト

以下の3通りを選べます。角度(誤差)色:名称、のように記載しています(誤差については後述)。

メジャーのみ

  • 0度(3)黒色:コンジャンクション
  • 90度(3)だいだい色:スクエア
  • 180度(3)赤色:オポジション
  • 60度(2.5)薄い青色:セクスタイル
  • 120度(2.5)濃い青色:トライン

+30,+45,+150

メジャーのみに加え、以下の3つ

  • 150度(2)紫色:インコンジャンクト
  • 45度(2)黄色:セミスクエア
  • 30度(2)とても薄い青色:セミセクスタイル

すべて

上記に加え、以下の4つ

  • 72度(1.5)水色:クインタイル
  • 144度(1.5)濃い水色:バイクインタイル
  • 135度(1.5)明るい黄色:セスキスクエア
  • 165度(1.5)濃い黄色:クインデチレ

アスペクトのオーブ(誤差)の範囲

アスペクトごとのオーブは上記のように設定されていますが、その倍まで「緩いアスペクト」として判断しています。

また、太陽、または、月の場合は、さらにその分のオーブを加算しています。

例)0度(通常誤差(オーブ)3)コンジャンクションの場合の誤差

天体の組み合わせアスペクト緩いアスペクト
いずれかが太陽・月0~6未満6以上~9未満
その他0~3未満3以上~6未満

※将来は各々設定できるようにします。

ホロスコープの描き方について

惑星

  1. 込み合っている場合は重なって表示されないようにずれて表示されます。
  2. 各々の惑星の脇に、星座(サイン)に対する角度が書かれます。
  3. 逆行している場合は赤く表示されます。

星座(サイン)

30度ずつ分けて表示されます。背景色は、エレメントとクオリティを意図しています。詳細は、「星座の2・3・4区分表」を参照ください。

ハウス

  1. 背景色を、10ハウスが最も明るく、4ハウスを最も暗くしています。
  2. 各ハウスの中心にハウスマークとハウス番号を記載しています。
  3. ハウス番号は1~6ハウスを白文字、7~12ハウスを黒文字で記載しています。
  4. カスプ(境目)に角度を記載しています。

アスペクト

  1. 上記ハウスのさらに内側中央にアスペクトが書かれています。
  2. コンジャンクションは、その中点に黒丸を記載し、誤差(オーブ)が小さいほど、大きな外円を記載しています。
  3. その他、アスペクトの種類ごとに上述の通り決められた色で直線で結んでいますが、「緩いアスペクト」は点線で表記しています。

アスペクト一覧

惑星が交わるところに、そのアスペクトと誤差を一覧で表示しています。「緩いアスペクト」は細字です。

星座の2・3・4区分表

星座の2区分(ポラリティ=男、女)、3区分(クオリティ=活動、柔軟、不動)、4区分(エレメント=地、水、火、風)のそれぞれの天体の数を一覧で表示しています。

また、各々の星座に該当する天体とその度数を書いています。

天体一覧

天体毎に、星座(角度)、ディグニティ、ハウス、アスペクトなどを書いています。

ハウス一覧

各ハウスとその角度、該当する天体を一覧で書いています。

今後の予定

二重円、三重円はもちろん、いろいろやりたいと思っています。

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